たまご形の顔は弱気な､八方美人

たまご形の顔は美人の条件になっていますが、実は自分に自信が持てない人が多く、他人のことばかり気にする弱気なところがあります。

顔の印象だけではなく、輪郭も性格や体格を知る手がかりになります。顔の輪郭はたまご形、八角形、長方形、台形、変形の5つに大別できるので、それぞれの性格を紹介しておきましょう。

①顔がたまご形

顔全体が丸みを帯び、きれいな楕円形の輪郭をしている人は八方美人の優等生タイプです。誰とでもソツなく付き合うことができ、仕事では大きな失敗をしません。しかし、クヨクヨと小さなことを気に病み、ドーンと落ち込んだり被害妄想気味になる場合もあるので、このタイプと交際するときには注意しましょう。

②顔が八角形

顔全体の輪郭はたまご形に近いが、類骨が張っていて全体にゴツゴツした印象がある人です。このタイプは強情で、人一倍のがんばり屋。一見、強い性格の持ち主のように見えますが、実は小心者で人の目が気になってしかたがありません。

③顔が長方形

顔が細長く、アゴとエラが張っている人です。子どもっぽいところがあり、夢のために家族を犠牲にしてしまうこともあるので、結婚する場合は要注意です。

④顔が台形 

顔の下半分が発達していて、とくに頬からアゴにかけての肉づきがよい人です。常識人で経済観念もしっかりしており、周囲の信頼も厚いのが特徴です。男性の場合は女性関係に弱点があり、大成してもつまらない女性にだまされ、大事な家庭や仕事を失うことがあります。

⑤顔が菱形

頬骨が飛び出しているが、頬はこけて、アゴと頭の先が細い人です。神経質で、いったん気になったことをいつまでも忘れられないのが特徴です。女性の場合は行き届いた主婦や母親になる場合が多いようですが、世話好きなところがあまり強く出すぎると、「うっとうしい」「うるさい母親」と言われるようになります。