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合う?合わない?恋愛における許容を考えてみよう!

皆さんは恋愛においてどの程度までなら許容出来ますか?

恋愛で許容し合うということは、後々の夫婦関係において切っても切られないものですので、ある程度相手を認め、尊重する心が重要になってきますよね。

しかし、例えば、あまりにも性格が合わなかったり、金銭感覚が合わなかったりすると、それはそれで後々の夫婦関係に響いてくると思いますし、逆にあまりにも気にしすぎていては生涯独身街道まっしぐらなんていうことにも繋がりかねません・・・。

この記事では、いくつか例を挙げていきますので合う、合わないを一緒に考えて、今後の参考にしてみてください。それでは早速見ていきましょう!

 

「金銭感覚が違う人」とは合わない?

金銭感覚というのは、付き合って結婚した後も子ども、車、家を買うなどの人生の重大イベントにおいて重要になってきますよね。

筆者が様々な方の恋バナを聞いてきた中で特に思うのは、「実家暮らしか一人暮らしかで金銭感覚に大きな違いがある」ということです。

例えば、都内かその近郊の実家暮らしであれば、家賃を納める必要がありませんし、水道光熱費や食費の心配もありません。月に定額を親に渡している、なんていう人もいますが、そうは言っても親ですから、他人である大家さんに家賃を渡すこととは訳が違いますし、家族であれば最悪の場合助けてくれるでしょう。そのため、多少の出費があっても困らず、心に余裕があるように思います。

反対に一人暮らしと言えば、家賃や水道光熱費、携帯電話、インターネットの料金まで全て自分で支払わなけらばならないし、そこに食費や交際費を加えると、実家暮らしと比べて生活は随分厳しくなってきます。そのため、倹約家が多く、お金の動きに対して厳しい見方をしがちです。

そんな二人が出会った場合には、中々合わせづらいように思います。どちらか一方に合わせる必要がありますが、この場合は実家暮らしの方が合わせると上手くいくように思います。

しかし、衝突が多いのであればお互いに疲れて関係は長続きしないように思いますので、金銭感覚が違う方は避けて、実家暮らしであれば実家暮らし一人暮らしであれば一人暮らしといったように同じ感覚の方と出会う方が無難と言えるでしょう。

 

亭主関白orかかあ天下

昨今の日本では、昔ながらの亭主関白ではなく、女性優位のかかあ天下が多く見られるようになりましたよね。ですから、いわゆる「草食男子」が世に蔓延り、なんでも女性に従うというような夫婦の在り方になってきました。

ところが、それでも未だに「三歩後ろをついてこい!」というような方もいるというのです。筆者の知人の恋人がそうらしいのですが、筆者の知人の意向にそぐわない行動をするため、かかあ天下を理想としている彼女は参っているとのこと。

このようにどちらがリードしたいかで合う、合わないというものがあるように思います。相性が良さそうなのはどちらかがリードし、どちらかが合わせるというものではないでしょうか。そして、筆者の知人カップルのようにどちらもリードしたいタイプであると衝突が多いように思いますし、反対にどちらも合わせるタイプであれば中々ことの決断出来ずイライラしてしまうなんていうことに繋がる可能性もあります。

あなたが自分がどのタイプであるのかを把握し、どのような相手となら上手くいくのかを考えることは恋愛において重要でしょう。

 

なんでも恋愛優先!「恋愛体質の人」

これは特に女性に多いのですが、全てにおいて相手を優先するというものです。この手の人は、友人と約束をしていても、相手との約束が入るとそちらを優先したり、遊んでいても夕方以降は相手と過ごすからと、当日に平気でダブルブッキングをするため、次第に友達が減ってしまい、「私には相談できる友人がいない」と嘆く事態に陥りがちです。

また、「私はあなたを優先しているのだからあなたも私を優先するべき」という持論を持ち、相手が友人と遊んでいたりすると嫉妬します。これは、「恋人も友人も大切にしている」か「恋人を最優先にしている」かの差だとは思いますが、前者の場合の優先順位は「予定を入れた順」になりますし、後者であれば当然ながら「相手を最優先」にしますので、そこで考え方に違いが生じ、喧嘩の原因になるのでしょう。優先順位が違い、考えの擦り合わせも出来ないようであれば、カップルとしては長続きしないように思いますので、同じような考えを持つ方と一緒に居る方が合うと思われます。

しかし注意したいのは、恋愛にばかり気を取られている方というのは盲目になりがちです。時々第三者の意見を取り入れてこそ、自身を省みる機会もあり、関係も長続きすると思いますので、やはり友人は大切にした方が良いかもしれません。

 

判断がつかない!「だらしない人」

合うか合わないか判断のつかないものがあります。それは「だらしない人」です。

だらしないというのは、服装などの身だしなみだけではなく、例えば時間にだらしなかったり、人間関係にだらしなかったり、お金にだらしなかったりと様々ですが、だらしないと聞くだけで、悪いイメージが持たれがちです。確かに「人間関係においてルーズ」と言われると「恋愛においてもお遊びで付き合ったりするのだろうか」と最悪なイメージを持つこともあるかもしれませんが、身だしなみや時間の場合は改善の余地がありますよね?

例えば髪がくしゃくしゃで清潔感が無ければ、美容室に行くだけで劇的に変わりますし、身だしなみが整っていないことも、意識するだけで改善されるように思います。時間にだらしないと言う人は、「時間に余裕がない人」と捉えることも出来ます。デートに遅刻するほど、切羽詰まった状況なのかもしれません。これは一概にだらしないとは言えませんし、合わない理由にはなりませんよね。

このように、意識したり、何か理由があるだらしなさに対して合わないと決めつけることは良くありませんし、せっかくの出会いを切るのももったいないですよね。ですので、相手に確かめる必要があると思います。髪がくしゃくしゃな理由も単に美容室に行く時間が無かったのかもしれませんもんね。

 

最後は許し合う心を持とう!合わない点は3つまで!

これまで合うか合わないかを考えてきましたが、結局は人と人ですので、衝突するときは必ずあると思います。「服装がナンセンス」「髪型が奇抜」「話し方に問題がある」「食事の仕方が気になる」「仕事に対する姿勢が合わない」等問題を挙げてはキリがありませんし、あなたがそう感じていることは、相手もあなたに対して思うところがあるのかもしれませんよ。

そこで「合わないからもうだめだ」と諦めていては、許す心を持つことを諦めているのと同じことですので生涯独身で終わりを迎えてしまうかもしれません。

ですから、あなたのどうしてもこれが合わなければ合わない、という点を3つにまで絞ってみてください。そうすれば、不思議と他のことはどうでも良くなることでしょう。目玉焼きにかける調味料が違うからといって怒らないでくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

人と人の問題ですので、必ず問題は発生するように思います。

そこでもうだめだ、と考えるのではなく、友人に相談してみたり、第三者の目で見てみたりすると、意外と冷静な判断が出来るのかもしれません。

あなたがもし、恋愛で上手くいってないのだとしたら、合う、合わないの基準を変えてみるのも一つの方法だと思いますので、自身を見つめ直してみてください

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