BLOG

別れさせ屋に関する
ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 別れさせ屋関連
  4. 女性の「生理」が身体に与える影響

女性の「生理」が身体に与える影響

心理学者のフィッシャーによると、排卵期の女性は、自分以外の女性に対して攻撃的になる傾向があるそうです。排卵期から月経にかけて、女性は心身にさまざまな影響が出ます。

 

男女間の能力や才能に性差はありませんが、女性の身体が男性のそれよりもはるかにデリケートにできているのも、また事実です。


たとえば、十代半ばから始まる生理は、女性
の心や身体に大きな負担をかけることが知られています。生理前になると、「イライラする」「落ち着かなくなる」「集中できなくなる」「不安になる」「頭痛がする」「疲れやすくなる」などの症状が現れ、なかには「生理が近づくと万引きをしたくなる」という女性もいるのです。これは、生理によるホルモンバランスの乱れが心身の乱れを誘発するために起こるとか。


またアメリカには、「排卵期から月経までの期間に女性が自動車を運転すると、ふだんの
5倍も事故率が高くなる」「同時期に女性の自殺率が急増する」などのデータもあります。


このように、排卵期から月経までの間に女性の心身に起きるさまざまな症状のことを「月経前症候群」といいます。ちなみに、アメリカの刑務所で行われた調査によると、収監されている女性の半数以上が月経前症候群のときに罪を犯したことがわかったそうです。


月経前症候群だからと犯罪に結びつく女性はごく一握りですが、生理が女性の心身に何らかの影響を与えることは明らかです。たとえば、衝動買いが激しくなるというのも、そのひとつ。これは、どうしようもないイライラを買い物によって解消しようという行動です。

もし、恋人が急に衝動買いを始めたら、厳しく注意するのではなく、心や身体が不安定であることを理解して、優しく注意してあげましょう。

関連記事